太平洋戦争
太平洋戦争のはじまり
1941年12月8日、
- 大日本帝国陸軍のマレー半島上陸作戦
- 大日本帝国海軍のハワイ真珠湾攻撃
によって、日本はアメリカに対して奇襲宣戦を行いました。
アメリカは騎士道精神の国であり、
スポーツマンシップに乗っ取らない
宣戦布告は最も怒る行為でした。
今となってみると、
対アメリカ戦争で重要なのは、
アメリカ国民に対して、
アメリカが如何に悪者であるかを
演出するのが客観的に見て重要だったでしょう。
太平洋戦争とは?
日米の命懸けの試合です。
ちなみに英語でゲームは、
戦争という意味も試合という意味もあります。
日本は中国だけではなく、
欧米をも敵として回す二方面作戦になってしまいました。
太平洋戦争というのは、
日中戦争の延長と
第二次世界大戦がヨーロッパ軸からインド太平洋にも広がったという
解釈ができます。
ここからは鬼畜米英を敵にまわして戦っていくのでした。
太平洋戦争で日本優位の頃
日本優勢だった頃の戦いは
- 香港全島占領
- マニラ占領
- シンガポールの英軍降伏
- ラングーン占領
- ミッドウェー海戦
の頃まで日本優勢でした。
ミッドウェー海戦が太平洋戦争のターニング・ポイントでした。
覚え方はホンマ二知らん太平洋戦争です。
日本は香港占領後、
マニラ占領を成し、
シンガポール占領をしました。
宮本三郎「山下、パーシバル両司令官会見図」
そしてラグーン占領です。
最低限覚えておきたいのは、
ミッドウェー海戦です。
ミッドウェー海戦の日本の歴史的敗北により、
多くの旗艦船を失い、
取り戻しがつかなくなりました。
太平洋戦争でアメリカ優位になった頃
ミッドウェー海戦でアメリカが勝利後、
- ガダルカナル島の戦い
- アッツ島の戦い
- インパール作戦
- マリアナ沖海戦
- サイパンの日本守備隊全滅
- レイテ沖海戦
とアメリカは連戦連勝、
日本は連戦連敗になります。
これらの覚え方は
ガッツ今去れアメリカの太平洋戦争です。
ガダルカナル島の陥落により、
日本の守備が難しくなりました。
アラスカ沖のアリューシャン列島のアッツ島の戦いでの敗北により、
そちらの方面での日本の挽回も難しくなりました。
さらに、
牟田口廉也中将による
インパール作戦は歴史的伝説的強行により、
名を残しました。
日本人なら草でも食べれると、
ビルマからインドのインパールへと強行した戦いです。
マリアナ沖海戦、サイパン陥落、レイテ沖海戦
すべてアメリカが勝っています。
アメリカは最後だけ勝てればそれで良いと考えており、
自国民の命よりも国益のほうが大事だと考えています。
こうして大日本帝国軍は連戦連敗へ追い込まれ、
劣勢であり、
日本の敗戦はもはや時間の問題と
なりました。
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