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鎌倉時代

霜月騒動-御内人・平頼綱vs外様・安達泰盛-

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御内人と内管領vs外様

得宗権が強化されると、
一般御家人は外様とざまと呼ばれるようになっていった。

外様は、
北条氏一門である御内・御内人みうち・みうちびとと呼ばれる人たちと対立していくようになった。
ちなみに御内人の代表格を御家人首座や内管領うちかんれいといいます。

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霜月騒動

弘安の役から4年後、
鎌倉幕府が守護・地頭を設置して、ちょうど100周年目に、
霜月騒動と呼ばれる事件が起こります。

11月に発生した事件なので、霜月騒動です。
霜月は旧暦の11月の呼び名です。

鎌倉幕府には、
北条時宗だけではなく、
2人の実力者がいました。

内管領の平頼綱と、
外様の安達泰盛です。

安達泰盛も外様ですが、
北条氏の外戚になっていて、
母方のおじいちゃんでもありました。

また、安達泰盛は秋田城介で、
外様の最有力者でした。

平頼綱は内管領なので、
御内人の中では有力者です。

この霜月騒動の結果、
安達泰盛は滅ぼされ、
平頼綱の専制政治が6年間続きました。

北条氏は元々、平氏の一族。
源氏方には不満が溜まっていきました。

安達泰盛の子、安達宗景には、
自らを源氏だと称するように言いました。

この事件をきっかけに、
外様よりさらに、得宗家に重心がズレていって、
得宗家に権力が強化されていった。

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霜月騒動の結果

この霜月騒動は、
御家人の求心力をなくすきっかけになり、
源氏の再興を目指す
足利氏や新田氏の勃興のきっかけになりました。


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平禅門の乱

1293年、北条時宗の死や鎌倉大地震をきっかけに、
平頼綱はクーデターを起こしたが、
北条貞時によって滅ぼされた事件を平禅門へいぜんもんの乱といいます。。

この事件で6年間続いた平頼綱政治は終わった。

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