フランス革命のまとめ

 

革命前

ルイ14世、ルイ15世のもと、対外遠征やヴェルサイユ宮殿造営などで、
莫大な財政支出を行いました。
また、ルイ16世はアメリカ独立戦争への支援し、
財政難に陥りました。

アンシャン・レジームへの批判

特権階級である第一身分の聖職者と第二身分である貴族に対し、
第三身分の平民は不満を抱いていた。
フランスでは国王を頂点にピラミッド型に身分が分かれていました。
聖職者や貴族に税金がかからないというのは不公平だ!
という声も大きく、170年ぶりに議会である三部会が開かれました。
議決を身分ごとではなく、各議員に一票を与えて多数決にしました。

国民議会の設置

こうして、議決をめぐり対立したため、
第三身分の議員は国民議の設置を宣言します。
これをテニスコートの誓いといいます。

バスティーユ襲撃

  • ヴェルサイユに軍隊集結
  • 国民に人気のあった財務長官ネッケルの罷免

で1789年7月14日、
群衆は武器と弾薬があると思われた
バスティーユ牢獄が襲撃されます。

人権宣言

8月4日、国民議会は、
封建的特権の廃止を可決します。
租税上の特権や領主裁判権、
教会の十分の一税、官職売買などを廃止しました。
また、8月26日人権宣言を採択します。
人権宣言にはすべての人間は自由で平等であること、
主権は国民が持っていることを明らかにしました。

ヴェルサイユ行進

  • 国王は8月の裁可を遅らせる
  • 食料価格のインフレ化

など
が原因で主婦たちは国王一家をパリに連行します。
これをヴェルサイユ行進といいます。

ヴァレンヌ逃亡事件

ルイ16世一家は亡命を試みますが、
失敗に終わります。

国王一家は信頼をなくしました。

立法議会の成立

共和政勢力の勢いを恐れた議会は、
立憲君主制を定めた憲法を制定します。

主な政治勢力

  • フイヤン派・・・立憲君主派
  • ジロンド派・・・穏健な共和派
  • ジャコバン派・・・急進的な共和派

オーストリアに宣

戦争で革命を強化できると考えたジロンド派内閣は、
国王の意向もありオーストリアに宣戦します。

戦争の開幕に関与した
フランス国王をタンプル塔に幽閉します。
そして、王権は停止しました。

国民公会


王政を廃止し、第一共和政の樹立を宣言しました。
そして、国王を処刑しました。
革命の波及を恐れたイギリスのピット首相は、
第一回対仏大同盟を結成します。

ジャコバン独裁

 

1793年6月、ジロンド派への不満から
国民公会を包囲し、ジロンド派議員を追放し、独裁権を握りました。
処刑処刑処刑の嵐で、恐怖政治が吹き荒れました。
パリだけで1400人、フランス全体で4万人が処刑されました。

テルミドールのクーデタ

テルミドールのクーデタで恐怖政治の実行者・ロベスピエールらが処刑されました。総裁政府が成立するも、弱い政府では期待が持てず、人々は英雄を待ち焦がれるのでした。

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