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古代インド・東南アジア

ジャワ

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ジャワ島の概

ジャワ島はインドネシアの中心にあって、口密州地域。ジャワ島はおよそ3分の1ずつに分けれる。西部はスンダ地方と呼ばれていて、スンダ人と呼ばれる人たちが暮らしている。残りはジャワ人が暮らしている。

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初期王朝・カンガ

首都・バロカシ

女王・悉莫(しつばく)

木で城をっていたらしい。家屋の屋根はヤシの葉で覆われていた。文字があり、占星術も知っていた。すなわちインド化が進んでいた。
 

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サンジャヤ朝古マタム王国

建国

ボロブドゥールの近くのウキル山のチャンガルのシヴァ教寺院の遺跡から732年(シャカ暦654年)の碑文が見つかった。これはサンジャヤ王がウキル山山頂にシヴァ神の象徴リンガを建立したようだ。それによるとサンナという王がジャワを統治していたが、その王の死後島内が混乱。サンナ王の妹のサンナーハの息子サンジャヤがその混乱を鎮圧。国内を再統したらしい。
 

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クディリ朝古マタラム王国

影絵芝居(ワヤン)などのジャワ文化

928年~1222年

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シャイレーンドラ王国

古マタラム王国があった一方で、8世紀後にはムラビ火山の南側にこのシャイレーンドラ王国があった。大乗仏教が栄えた。

仏教建築

ボロブドゥール

イギリスのラッフルズにより発見された。ムラビ火山の西側にある。ボロブドゥールはインドネシアの仏教建築で最も偉大な建築作品と言われており、世界遺産にも登録されている。そこから見たクドゥ盆地は見事なものである。最終的建設では宇宙「須弥山」を理想としていたようだ。ボロブドゥールは善法という意味で、サンスクリット語では「ブーミサンバラ・ブダラ」、古ジャワ語で「カムラン・イ・ブーミサンバラ」と呼ばれていた。「ボロブドゥール」はそれらの最後の部分が訛ったものとみられる。

プランバナン

ムラビ火山の東南側にある。プランバナンはシヴァ神を主神とし、ヴィシュヌ・ブラフマを副神としするヒンドゥー教とシヴァ教が混ざった寺院である。

ムラビ火山の大噴火

926年ごろに火山が大噴火し、人々は東部に移住するようになる。

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シンガサリ朝

13世紀(1222~92)
元寇で衰退。内紛で滅亡

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マジャパヒト王国

1293~1520
を撃退したクルタラージャサ(即位ラーデン=ヴィジャヤ)
を建設。都はマジャパヒト
14世紀後半
ハヤム=ウルク王の時代の宰相ガジャ・マダの活躍で
マジャパヒト王国の領土はマレー半島南部を含む
現在のインドネシア全域を配した。

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