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第三次世界大戦

コロナ禍の逆オイルショックとロシアの財政事情

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ルーブル為替レートが2016年以来の大幅安、新型コロナウイルス感染拡大に伴う原油価格下落受け(ロシア) | ビジネス短信 ―ジェトロの海外ニュース

最近石油価格高騰してて、
非産油国は生活苦しいですね。

でも、コロナで石油価格がマイナスになったのを
覚えているでしょうか?

ロシアの逆オイルショッでの家計事情を見ていきましょう。

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ルーブルの推移

逆オイルショックまでは、
ルーブルは1ドル60ルーブルで落ち着いていましたが、
逆オイルショックは、
1ドル80円に昇。

日本円でたとえると、
100円が133円になったぐらいのインパクトがある話ですね。
(今はそれ以上ですね笑)

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コロナ禍の原油商品価格

また石油価格も60ドルから15ドル前後に減少。
ロシアの経済はほとんど資源産業です。

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ロシア人の家計事情

つまり、収入が1/4✕3/4で収入が3/16になってしまいました。

月収がコロナ前は16万円あった人は、
月収がコロナ後で3万円になってしまいました。

https://sekai-ju.com/life/rus/life/russia-cost/

ロシアで生活費は7.5万円と言われています。
ロシア人の平均月収は8万円と言われています。

つまり、コロナ禍で、収入が8万円から1.5万円ぐらいに落ち込んだといえます。
これは極端な例ですが、どちらにせよ、資源産業頼りのロシアでは月収3万円ぐらいに落ちたとは言われていました。

原油価格は1バレル30ドル前後の頃が長かったですから、
実質は3万円ぐらいの収入があったと思われますが、
1.5万円しか収入がなかった頃もありました。

家計は赤字ですよね。

財政が悪くなったら、
ウクライナに攻めてしまえ。

というのはどこかで見た構図です。

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結論

私はウクライナ紛は正義vs正義じゃなくて、
悪vs悪のどっちにも味方したくない状態です。

ヤクザの抗争の大きい版ですよ。
はっきり言って。
どっちにも味方したくないです。

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