岸田文雄内閣で、林芳正外務大臣の続投が決まりましたね。
中国に配慮した内閣ですね。
野党も軸を持たずに、与党の反対のことばかり言うのはやめて頂きたいですね。
野党も政権運営をしているつもりで、色々発言して頂きたいです。
まぁ、アメリカはそろそろ第二次南北戦争になりそうですし、
アメリカにつくのは得策ではないですね。
さて、今回はキャフタ条約です。
キャフタ条約は前回のネルチンスク条約での諸問題を解決するために取り組まれました。
ネルチンスク条約の内容
1727年、ピョートル2世と雍正帝の間でキャフタ条約が結ばれます。
ネルチンスク条約では、北方東部の国境しか決定できていませんでした。
キャフタ条約では、アルグン川からアルタイ山脈(モンゴル西部)で、
清露間の国境を確定しました。
https://www.h-geography.net/topography/east-asia/china-terrain/
また、キャフタ条約が結ばれたロシアのキャフタと隣接する中国・清王朝の買売城で交易場を設置しました。
清露間の貿易も取り決められました。
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