欧米人は言いました。
「その国を支配したいなら言葉と文字を奪いなさい」と
言いました。
そして「インフラは破壊し尽くせ」
とも言いました。
今回は、朝鮮半島についての同化政策について見ていきます。
皇民化政策に至るまでの朝鮮経営
大日本帝国時代の朝鮮経営は基本的にどちらかといえば、対満州の防壁として内政を整えていました。
住宅政策やインフラ政策を重点的に経営していました。
その他、韓国にも帝国大学を建造。これは名古屋大学よりも先に作っていました。
治水対策も行っていました。
朝鮮半島では、中国派の人を除いて、基本的に自分から日本に寄っていった経緯があり、朝鮮半島からも第二次世界大戦で志願者がおり、朝鮮半島も大日本帝国側で参戦しました。
20世紀半ばから21世紀初めの朝鮮半島南部を支配する大韓民国政府は、靖国神社参拝に苦言を呈しますが、靖国神社には朝鮮半島出身者も祀られています。
また、朝鮮半島の人も、戦争に協力したいという動きも、反対する動きも両方広がっていました。
21世紀初めの韓国政府は、アメリカ主導で作られたため、信仰もキリスト教信者が50%近くになっています。ちなみに統一教会もキリスト教の教会です。
日本政府と韓国政府は、お互いに支持率が下がった時に外敵とみなし、支持率を上げるために利用し利用される関係を結びました。
韓国政府の政治家には、在日朝鮮人の子孫も多く、たとえば李明博元大統領も大阪出身の政治家として知られています。
また、北朝鮮も金正日の妻は日本人女性として知られています。
そういう関係だったため、民族融合の側面が現在でも相互に続いています。
以上が皇民化政策の背景です。
皇民化政策
朝鮮半島の皇民化政策
- 皇居遥拝
- 神社参拝
- 日の丸掲揚
- 朝鮮語の使用禁止と日本語の使用強制
- 創氏改名
の5つです。
上記3つは日本人もしていたことなので、簡単に説明します。
神社参拝は朝鮮神宮への参拝です。
朝鮮神宮には天照大神と明治天皇が祀られました。
明治天皇は朝鮮を併合していた時の天皇です。
ちなみに日本の尋常学校でも明治天皇と昭和天皇の写真が飾られていました。
創氏改名は、日本式の姓名も名乗るように仕向けたことです。現在、日本では通名は忌み嫌れていますが、世界的には外国で住む際は外国名で名乗る例は少なくありません。シンガポール人も日本人名を名乗ることがあります。
台湾の皇民化政策
台湾でも日本語が話されるようになりました。
台湾の親日化は、国民党支配があまりにも荒れていたためで、
基本的に反抗的な土地柄でした。
明の時代でも台湾は支配されない土地で、
非文明的な地域でした。
そんな中、台湾支配は何度も反乱に遭いつつ、
都市開発を進めていきました。
台湾においても
- 日本語使用の強制
などの同化政策が連行されていきました。
強制連行
朝鮮人や中国人は強制連行されました。
当時は日本人も強制的労働されていましたが、何が違うかといえば、労働の内容です。
たとえば、北海道の某トンネルでは、朝鮮人労働者が人柱として、トンネルの壁に埋め込まれているものも存在するという伝説があります。ダムにもありますね。
日本人も特に戦争に行かなかった女性労働者と高齢の労働者が軍需産業で強制的労働されていました。ただ、朝鮮人労働者の方が過酷な仕事がされていたのも事実でしょう。
従軍慰安婦問題
慰安婦は世界各国なされていますが、
日本の場合は、
まず性的労働者の募集が日本でも朝鮮でも台湾でも、さらには後々侵攻した国々でも行われました。実際に訴訟しているのは、韓国だけですが、ベトナムやフィリピン等でも連鎖する可能性は否定できません。
日本からも貧しい地域から、当時は身売りが横行していた時代なので、からゆきさんとして働きに行く人もいました。
インドネシアのスラバヤで働いていた人もいるそうですね。
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