今更ですが、
21世紀のクリミア戦争が勃発していますね。
という訳で、
クリミア戦争についても
見ていかないといけません。
クリミア戦争の原因である、
聖地イェルサレム管理問題についても
見ていきましょう。
聖地イェルサレム管理問題
キリスト教やイスラム教、ユダヤ教の聖地イェルサレムは、
16世紀以降フランスが管理していました。
フランスが管理していましたが、
フランス革命が勃発しました。
でも、フランス革命は書きましたね。
で、フランス革命が勃発した中、
イェルサレムは独立。
保護をギリシア正教会にもとめてしまい、
ロシアの支持のもと、
ロシア保護下になりました。
ナポレオン3世とオスマン・トルコ帝国
ナポレオン3世が即位すると、
オスマン・トルコ帝国との、
カピチュレーションの関係上、
オスマン・トルコ帝国へ、
ロシアへ圧力をかけるよう仕向けます。
クリミア戦争の開幕
こうして、
フランスのバックアップを得た
オスマン・トルコ帝国が、
ロシアへクリミア半島の奪還のため、
露土戦争としてのクリミア戦争が開幕します。
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