イスラーム帝国の形成と発展と分裂スンナ派・アイユーブ朝の建国とクルド人のサラディンvs十字軍 サラディンはファーティマ朝の実権を握ったあと、十字軍侵攻の隙をついてアイユーブ朝を開きます。 サラディンはアッバース朝のカリフの在位とその宗主権を認め、スンナ派の信仰を復活させました。サラディンは今なおイスラーム世界の英雄として尊敬されています。2020.07.25イスラーム帝国の形成と発展と分裂
ウィーン体制ギリシア独立戦争~甘やかされた支援とウィーン体制の動揺~ 16世紀以来、オスマン帝国の領土だったギリシアでしたが、ナショナリズムが高揚して、19世紀はじめに独立運動がおこりました。そこへロシア・イギリス・フランスが東地中海地域への進出を目論んで独立支援にまわり、ギリシア独立戦争が勃発します。2015.12.29ウィーン体制