歴史にハマった理由
小学5年生の頃に、
「戦国史」という戦略シミュレーションゲームにハマりました。
当時は、すでに戦国史の一大ブームは去った頃で、
標準シナリオver2.0が作成されていた頃でした。
戦国史は外交システムが~~なゲームで
な話はさておいて、日本の旧国名を知らなかった私でしたが、
ゲームででてくる国という感覚で覚えていきました。
武将たちも当然出てきますが、戦国武将のおかげで、
江戸時代にも興味を持ち始めます。
藩は戦国の結果成立したわけですからね。
また、古い時代にも興味を芋づる式にもちます。
この戦国武将は前からその土地にいたのだろうか?
という疑問からですね。
例えば、現在の鹿児島の島津氏は歴史が古く
守護地頭が設置された頃より続く名門でした。
マイナーですが、愛媛県の河野氏なんかも、
西日本では珍しく源氏についていて、
源平合戦の頃から愛媛の氏族として名をあげていました。
このように、蜘蛛の巣上にどんどん歴史に関する知識量が増えていき、
歴史に関する興味がどんどん増えていきました。
昔があってこそ今がある。
そう感じます。