イスラーム世界 アジアアフリカインド中央アジア シーア派の時代-サーマーン朝・ブワイフ朝・ファーティマ朝- 2015年8月31日 タラス河畔の戦いで唐が中央アジアから撤退したあと、中央アジアのトルコ系遊牧民がイスラーム帝国へと侵入を繰り返した。 サーマーン朝 建国 アッバース朝はイラン系軍人を総督(アミール)として国境においた。しかし、このイラン系軍人が独立してサーマーン朝(875年~999年)を建国。 内政 都・ブハラ サーマーン朝はブハラに都... ベルヤン
イスラーム世界 アジア中国中央アジア地方 イスラーム帝国の成立と繁栄 2015年1月20日 "イスラーム帝国"の成立 アッバース革命 750年、ムハンマドの親戚の子孫である アブー=アルアッバースが イラン北東部のホラーサーンを拠点に、 シーア派の反ウマイヤ運動や マワーリー(アラブ人以外のムスリム)の協力を得て、 ウマイヤ朝によるアラブ人支配を倒し、 アッバース朝という新王朝を開いた。 以後、アッバース家が... ベルヤン
隋・唐時代の繁栄 アジアインド中国中央アジア 唐の社会~西域商人の活躍と市場独占と貧富の拡大~ 2014年10月22日 市 市は唐代に城郭内の一区画に設けられた商業交易のための地域。長安の東市・西市が有名。 市舶司 市舶司(しはくし)は玄宗時代に広州に初めて設置された海上貿易管理機関のことである。 その機関はその後、泉州、上海などの貿易港に置かれ、官民貿易や渉外、徴税に治安などを司った。 胡人の活躍 海上貿易ではイスラーム商人のアラブ人... ベルヤン